刮痧(かっさ)とカッピング(吸玉)甲翠について
🌟血の巡り研究所の代表メニュー🌟
【かっさ】についてお話させていただきます😌
牛の角プレート🐮を使って皮膚を擦っていくのですが、牛の角は生薬名 羚羊角(レイヨウカク)といいます。
中医学的に肝火を瀉し、心肺を清し、涼肝熄風、清熱明目、散血解毒に働くといわれています、ざっくり言うとストレスとデトックスに最高!なんです。
そんな牛の角を使って経絡とツボの流れに沿って擦り流すオイルトリートメントがかっさ(グアシャ)です
身体を擦る(刮)毒素排出(痧)
針を使わない鍼灸とも言われています😌
むくみやデトックス、美容効果も期待できます、漢方蒸しの後温まった体にトリートメントすることでより血の流れを良くすることができます♨️
その歴史は古く、すでに唐(618〜907年)の時代に、紙の原料である植物の繊維を使って身体を擦り、治療をしたという記録が残されています
清(1636〜1912年)の時代の呉師機の本には「五臓の経絡の大半は背骨の周囲にあるので、背骨の周りを擦れば、邪気は自然に下がって、病気はよくなる」とあります
血の巡り研究所では、漢方蒸しで十分に温まって頂いた後に頭皮かっさ、首、肩、背中、肩甲骨、脇リンパ、腕までかっさトリートメントさせて頂いています
皮膚を擦って、身体に良性の刺激を与え、体内の邪気を追い払い、経穴(ツボですね)を活性化して気の流れや血液の循環を良くして、細胞の代謝を促進し、体機能を強化し、免疫力を高めると同時に、気血を調節することによって、熱を冷まし、毒素を体外に排出します
また、滞っていた気の流れを改善し、経絡を通じさせることによって、全身に気を行き渡らせて痛みを止め、ボーっとしていた頭をスッキリさせる効果もあります🤗
【カッピング】は吸引圧によって毒素排出や瘀血を浮き上がらせる作用があり、体の陰陽バランスを整え、経絡と気血の流れを促進し、痛みや冷え、むくみに即効性があります
【甲翠こうすい】は翡翠によく似ているため名づけられ、希少価値のある玉石です。深緑色に白っぽい模様が特徴で美白、鎮静作用があり、お肌を潤してもくれます😊🟢💖
温めて、漢方アロマを使用しながらツボや経絡にそってトリートメントしていきます❣️